1月22日(日)~2月5日(日)、長崎市内中心部の中華街などで冬の風物詩「長崎ランタンフェスティバル」が3年ぶりに開催されます。主催は長崎市などの実行委員会。
「長崎ランタンフェスティバル」は1987年の春節、長崎新地中華街で始まり。1994年に今の名称が付けられて毎年冬に開催されています。現在、日本各地で開催されているランタンイベントの先駆け。
期間中、長崎新地中華街や浜町・観光通りは約15000個のランタンやオブジェで彩られます。その空間の中、約150名が中国衣装で行進する「皇帝パレード」(1/28・2/4)や、江戸時代の唐船の乗組員をイメージした「媽祖行列」(1/29・2/5)。見れたらラッキー?な(日時不詳)龍踊りやエイサーが披露されます。
他にも中国の国家機密扱いの仕掛けが施されている伝統芸能「中国変面ショー」や、恋愛成就の「ながさき恋ランタン」。縁結びの神様・月下老人でお守り販売、ランタン作り体験なども。各プログラムの場所や料金は特設サイト確認。
フェス点灯式は初日17:30~18:00(点灯18:00予定)。場所は新地中華街会場、中央公園会場。期間中のランタン点灯時間は17:00~22:00。