乗換案内アプリのジョルダンは2月10日(金)~3月5日(日)の間、沖縄県八重山エリアのバスと船が、チケット有効期間内に乗り降り自由になる「石垣・西表周遊フリーパス」を2月1日(水)から販売開始します。
周遊フリーパスの対象路線は、石垣島と各離島(西表島・竹富島・小浜島・黒島・鳩間島)間の定期船(安栄観光 ・八重山観光フェリー)、西表島の白浜~船浮間の定期船(船浮海運)。石垣島の路線バス(東運輸・カリー観光)、西表島の路線バス(西表島交通)など。波照間島関連路線や観光船、観光バスを除く。
チケットの種類は[2日券]大人5,500円・小人2,750円、[3日券]大人7,000円 ・小人3,500円、[4日券]大人8,000円・小人4,000円、[5日券]大人9,000円・小人4,500円。有効期間中、対象路線のバスと船が乗り放題。チケット購入はジョルダンのアプリ「乗換案内」から。
今回の周遊フリーパスはジョルダンが内閣府の実証事業を委託事業で実施。ジョルダン広報は、「事業は自走化を目指している。沖縄のレンタカー不足にも応えられる」と話します。同社は「乗換案内」を軸に特定地域や広域で、乗車から目的地の施設にいたるまで利用できるデジタルチケット普及(MaaS)を推進しているところ。