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JR九州駅弁グランプリは嘉例川駅の「花の待つ駅かれい川(森の弁当やまだ屋)」に決定

JR九州はこのたび主催の「第13回 九州駅弁グランプリ」で、鹿児島県霧島市の嘉例川駅で販売している「花の待つ駅かれい川」のグランプリ受賞など各賞に選ばれた計10種類の駅弁を発表しました。

九州駅弁グランプリ

 九州駅弁グランプリは今回6年ぶり13回目の開催。当初4か月で51種類の駅弁を対象に一般購入者の投票を受け付け。集まった一般投票3135件から上位10種類の駅弁が決勝進出。決勝でJR九州社長や鉄道ジャーナリストなど5人の審査員がグランプリ、準グランプリ、特別審査員賞、優秀賞を選出。

 

 グランプリの「花の待つ駅かれい川」は、つけあげ入りの郷土料理や嘉例川駅の雰囲気を伝えるパッケージなどを評価(審査員講評)。

 

 準グランプリは「山菜とりめし 」(新玉名駅)・「わっぜぇうまか!薩摩黒膳弁当でごわす。」(鹿児島中央駅ほか)。特別審査員賞が「折尾名物かしわめし」(折尾駅ほか)。

JR九州駅弁グランプリ
【特別審査員賞】折尾名物かしわめし/東筑軒
JR九州駅弁グランプリ

 

 優秀賞(6駅弁)は「かしわめし」(江北駅)・「火山弁当」(島原駅)・「長崎中華弁当つばき」(長崎駅)・「あか牛ミニ弁当」(阿蘇駅)・「桜島灰干し弁当」(鹿児島中央駅ほか)・「百年の旅物語かれい川」(嘉例川駅)が受賞。

 

 グランプリと優秀賞の駅弁を販売する嘉例川駅は秘境駅として人気ながら廃線危機を抱える駅。森の弁当やまだ屋代表の山田まゆみさんは、「今回の受賞で気持ちを新たにもっと頑張りたい」と伝えています。

 

関連サイト

JR九州

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