2023年10月12日（木）～2024年3月29日（金）まで、岐阜県 東美濃の中山道を巡る「スマートフォンを活用した中山道ウォーキング～東美濃遍～」が開催されます。主催は岐阜県と東美濃歴史街道協議会。（御嶽宿～大湫宿コース間の石畳の名所 琵琶峠）
中山道ウォーキングでは、名古屋鉄道のアプリ「Cent X」の「エリアdeふらっとウォーク」という機能を使います。参加者はスマホのGPSを使い、中山道にある石碑、史跡など45か所のチェックポイントを順に歩いてチェックインします。全ての場所を訪れると引換所で、踏破証明書がもらえます。
対象区間は、岐阜県・御嶽宿から長野県・妻籠宿の全長46.8kmに3つのコースが用意されています。1つめが、御嶽宿から大湫宿まで17.7kmの最長距離で、登りが多く名所 琵琶峠を抜ける上級コース。2つめが、大湫宿から大井宿まで13.7kmで多様な景観が楽しめる初級コース。3つめが、中津川宿から妻籠宿の15.4kmで時間旅行気分が味わえる中級コース。各コースは中山道をよく知る人が歩くような昔ながらの街道。
▮参加方法
- スマホアプリ「CentX 」を無料でダウンロード
- アプリ起動後、画面下部に表示の「乗る」を選択
※ユーザー情報登録 - 「楽しく・健康にハイキング」のバナーを選択
- 「エリアde ふらっとウォーク」を選択
- 「参加する」をタップ
- スタート地点のQR／二次元コードを読み取ってウォーキング開始！
岐阜県担当者は、「昔の情景が色濃く残っている街道歩き旅が楽しめる。時間は3～5時間、人によって更ににかかるかも。ゆっくり歩いて、古き良き日本の街道を感じてみて」と話しています。
