よい旅ニュース通信  ~日本のすみずみを旅先に。~

menu
  • Instagram
  • Twitter
  • Facebook

訪問しやすい夏のニセコ、観光スポットを巡るオープントップバスが昼夜運行

 北海道ニセコでは、2024年7月20日(土)~8月18日(日)の間、オープントップのシャトルバス「スカイバスニセコ」が毎日運行します。主催は倶知安(くっちゃん)観光協会。(※写真:運行ルート上のどこからでも羊蹄山の望める)

夏のニセコを走るスカイバスが鉄橋を通過し、向こうには羊蹄山

 シャトルバスは、「ニセコ駅前」または「道の駅ニセコビュープラザ」と「倶知安駅前」の間を運行し、片道で昼4便、夜2便の計6便あり、往復で計12便となります。シャトルバスは、観光スポットに対応した15カ所の停留所に停車します。運行時間帯は、始発が7:40(ニセコ駅前発)、最終が20:05(ニセコ駅前到着)で、昼間は「パノラマ号」、夜間は「ナイト号」として運行されます。夜の便は倶知安町の中心街に停車し、昼間よりも多くの停留所に停車する計画です。

 

 乗車チケットは紙の回数券(3枚セット)で、大人2,000円・小人1,00円。7月上旬販売の電子チケットは10%割引。乗り放題パス(電子)は1日2,200円・2日3,500円・1週間7,000円で小人半額。回数券購入は「道の駅ニセコビュープラザ」や「JR倶知安駅」など計5カ所。飲むヨーグルトの特典や観光スポットの音声ガイド、観光アテンダント乗車など。

 

 昨今のニセコ(倶知安町・ニセコ町)は訪日外国人の混雑や物価高騰が強調されていますが、夏には混雑が減り、日本人旅行者が訪れやすくなります。昨今、在京テレビ局が報じるのは東急系スキー場がある冬のヒラフ付近(倶知安町)の現象で、その他の地域の物価は通常通りで、ゆったり旅行を楽しめます。

 

関連記事