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能越道・のと里山海道、対面通行17日再開-能登大橋付近は9月目途

 2024年7月17日(水)12時、令和6年能登半島地震の影響で一方通行となっていた能越自動車道・のと里山海道の「のと里山空港IC」(輪島市)~「徳田大津IC」(志賀町)の区間が、能登大橋付近を除き、全区間で対面通行が可能となりました。

能登半島地震の被害を受けた能越道・のと里山街道が対面通行再開

 能越自動車道・のと里山海道は能登半島の大動脈であり、対面通行の再開により「のと里山空港IC」~「七尾IC」間での通行時間が一方通行時と比較して約15分短縮される見込みです(編集部調べ)。被害の大きかった能登大橋付近(穴水町)は現在も片側交互通行ですが、9月末までには対面通行が可能になる予定です。

 

 道路を管理する国土交通省は、「引き続き、道路線形や勾配が部分的に悪い箇所があるため、通行には十分に注意を」と呼びかけています。

 

 

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