2024年7月17日(水)12時、令和6年能登半島地震の影響で一方通行となっていた能越自動車道・のと里山海道の「のと里山空港IC」(輪島市)~「徳田大津IC」(志賀町)の区間が、能登大橋付近を除き、全区間で対面通行が可能となりました。
能越自動車道・のと里山海道は能登半島の大動脈であり、対面通行の再開により「のと里山空港IC」~「七尾IC」間での通行時間が一方通行時と比較して約15分短縮される見込みです(編集部調べ)。被害の大きかった能登大橋付近(穴水町)は現在も片側交互通行ですが、9月末までには対面通行が可能になる予定です。
道路を管理する国土交通省は、「引き続き、道路線形や勾配が部分的に悪い箇所があるため、通行には十分に注意を」と呼びかけています。
【国道470号 #能越自動車道・ #のと里山海道 について】
— 国土交通省 能登復興事務所 (@mlit_notofukkou) July 17, 2024
本日12時より能登大橋付近を除く全区間で対面通行可能となりました!
穴水IC輪島方向入り口付近の交通状況を皆様にお届けします。
輪島から金沢方面へのアクセスが良くなります。#さあ復興のとき今 #能登復興 pic.twitter.com/MBbszvfI2g