2024年7月27日(土)~9月1日(日)まで、北海道道東の弟子屈(てしかが)エリアを運行する路線バスでは、バスが乗り放題になる「弟子屈えこパスポート」を夏季限定で提供します。(写真:摩周湖カムイテラス ラウンジ)
パスポートがあると、摩周駅や川湯温泉駅を起点に、道の駅摩周温泉、透明度を誇る摩周湖、噴気孔が壮観な硫黄山、日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖など、道東を代表する観光地を巡る路線バス(1日6便往復)乗り放題で利用できます。夏季特別ルート「摩周湖バス」(1日3便往復※最終便除く)では、川湯温泉駅~摩周湖第一展望台「摩周湖カムイテラス」へ直接アクセスできます。さらに、バスの運行時間は鉄道とも調整されています。
乗り放題パスの価格は、大人が2日間で2000円、3日間で3000円、子どもは2・3日間とも1000円、乳幼児は無料。販売所は、摩周駅観光案内所、川湯温泉駅デスク、バス車内、そして5カ所の宿泊施設など。摩周湖観光案内所では手荷物預かりサービス提供(1個600円~)。詳細はこちら。
摩周湖観光協会は、「複数の観光スポットを訪れるなら、乗り降り自由のパスがお得。レンタカーがなくても、広大な道東の観光地を効率よく巡れる」とPRしています。
摩周湖観光協会が提案するモデルコース
「JR川湯温泉駅」8:30に出発→(各地を観光)→「硫黄山MOKMOKベース」11:45到着。(昼食・観光後)→「アトサヌプリ・トレッキングツアー」13:00に開始(16:00終了)。「硫黄山MOKMOKベース」16:40出発→「JR川湯温泉駅」16:45到着。宿泊「川湯温泉街」。