沖縄県内の伝統工芸が集結「沖縄工芸フェア2025」9月東京開催

沖縄県内15地域の伝統工芸が一堂に会する「沖縄工芸フェア2025」が、2025年9月19日(金)~21日(日)、時事通信ホール(東京都中央区)で開催される。主催は沖縄工芸ふれあい広場実行委員会。
会場には、喜如嘉の芭蕉布(大宜味村)、読谷山花織・ミンサー(読谷村)、知花花織(沖縄市)、首里織・琉球びんがた・壺屋焼・琉球漆器・三線(那覇市)、琉球絣・南風原花織(南風原町)、ウージ染め(豊見城市)、久米島紬(久米島町)、宮古上布(宮古島市)、八重山上布・八重山ミンサー(石垣市・竹富町)、与那国織(与那国町)といった染織品や陶器、漆器、楽器まで、沖縄を代表する多彩な工芸が一堂にそろう。
展示販売のほか、職人による実演や織物・染め・漆器・三線の体験コーナー、ゲスト「近藤サト氏」らによる講演、三線ライブも行われ、沖縄工芸と文化を幅広く体感できる内容となっている。
開催時間は10:00~18:00(最終日は17:00まで)。
会場アクセスは、東京メトロ「東銀座駅」徒歩1分、「銀座駅」徒歩7分。JR有楽町駅から徒歩12分。