和歌山市の街全体がイベント会場「インザループ 2025」10月1日~11月30日開催

和歌山市の中心市街地を舞台にした回遊型プロジェクト「インザループ 2025」が、2025年10月1日(水)から11月30日(日)までの土日・祝日を中心に開催される。和歌山駅や北ぶらくり丁、和歌山城など市内各所を会場に、食や文化、アートにまつわる多彩なイベントが展開される。
京橋親水公園では、期間中毎日「屋台夜市」が開かれ、屋台やキッチンカーが並ぶ。JR和歌山駅では10月4日(土)・5日(日)に梅酒やおつまみ、スイーツを味わえるマルシェを実施。10月12日(日)には「北ぶらくり丁商店街」で、昭和レトロの商店街でマーケットイベントが実施される。さらに、10月18日(土)には和歌山城で野外特設ステージを使った「kisssh-kissssssh 映画祭」が行われ、インディペンド系作品が上映される。
そのほか、街中で定期開催されている「みそのマルシェ」やクラフトマルシェ「てとこと市」なども各所で展開。期間中は、食、文化、アートなど複合的なイベントを通じて、和歌山市街地の魅力を発見できる内容(詳細は公式サイト)となっている。


JR西日本のアプリ「WESTER」を利用したデジタルスタンプラリーも実施。市内の指定スポットを巡ると豪華賞品が当たる抽選に参加できる。
加えて、10月4日(土)には和歌山市駅前で「わかやまの酒フェスタ 地酒BOMBER」が開かれ、地酒や梅酒、クラフトビールの飲み比べが楽しめる。