東京国際フォーラムで「TOKYO周穫祭2025」開催(11/22・23)-豊富なグルメと体験が集結

東京の観光と食の魅力を体感できるイベント「TOKYO周穫祭2025」が、2025年11月22日(土)・23日(日)、東京国際フォーラム・地上広場/ロビーギャラリー(千代田区丸の内)で開催される。主催は東京観光財団。
TOKYO周穫祭は2023年に始まった観光物産フェア。今年は区部・多摩地区・離島の観光協会など19団体が参加し、特産品販売や観光PRを行う。石川県や山形県の特産品を販売する「被災地応援ブース」も設けられる。
グルメエリアには、奥多摩の「ミニわさび丼」や青ヶ島産黒毛和牛のステーキ丼、式根島特製タコライスなど、東京各地の食材を使ったご当地メニューがならぶキッチンカーが12台集結。多摩の地酒や島焼酎、クラフトビールなどを提供する「TOKYO周穫祭Bar」も登場する。
体験コーナーでは、青梅市のアップサイクルリースや葛飾区の江戸切子づくりなど参加型のワークショップ。豊島区の食品サンプルや墨田区の洋傘づくりなど、職人技を間近で体験でき実演コーナーなど、東京ならではの「ものづくり文化」に触れられる。
そのほか、各地の温泉・銭湯を楽しめる足湯コーナーや、伝統芸能の実演、360°VRによる離島のバーチャル旅行体験など、見て・食べて・感じる多彩なコンテンツが用意される。