富士急行や富士急ハイランドは、富士五湖エリアの観光の実証実験として、11月1日(月)~12月31日(金)の期間に利用できる「富士五湖 顔認証デジタルパス」の販売を開始しました。
デジタルパスは、アプリ対応の顔認証だけで富士五湖周辺の観光施設や、交通機関が利用できます。対象施設は、「富士急ハイランド」 「ふじやま温泉」「忍野しのびの里」「フジヤマミュージアム」「富岳風穴」「鳴沢氷穴」ほか、富士五湖エリアの主要な観光施設や交通機関など。
バス料金は、大人6,300円~10,000円、小学生4,600円~7,300円で、AIが来場者数を予測して価格を決めるダイナミックプライシングを採用。期間中の料金はサイトで確認できます。購入時と利用時期に料金が変わることもあります。但し、対象施設の通常料金を合計すると16,000円程なので、パスが10,000円でも割安です。
パス有効期限は、指定日とその翌日。利用方法は、富士急ハイランド公式アプリでパス購入後、顔写真を登録した上で、各施設を顔認証で利用します。