埼玉県熊谷市の観光協会は、ご当地かき氷「雪くま」を提供している店舗を紹介するガイドブック「くまがや雪くまガイド」を発行しました。
「雪くま」は2006年、熊谷市と飲食店が雪くまのれん会を組織し、猛暑の土地を涼しく過ごしてもらおうと販売を開始。平成の名水百選に選ばれている熊谷の水を製氷した氷で作る創作かき氷で、削り方に気遣い雪のようなふわふわした食感と提供店独自にシロップが定評。飲食店が新たに「雪くま」を提供する場合、雪くまのれん会の審査があり、ご当地かき氷として長年クオリティを維持してきました。
「くまがや雪くまガイド」はA5判で1ページに1店舗、計27店舗の「雪くま」提供店を紹介。市内の公共施設や宿泊施設、雪くま提供店、観光協会等で計1万部配布しています。
同時に雪くまのれん会では8月末まで、「雪くま」提供店を巡るスタンプラリーとインスタキャンペーンを実施。
熊谷市観光協会は、「猛暑の夏、特に暑い熊谷に来たらガイドブック片手に食べ歩きを楽しんで欲しい。」と言います。