長野県茅野市・立科町は7月6日(水)、蓼科・白樺高原にある高原の湖を中心に据えた「レイクリゾート構想」を宣言し、地域づくりを推進してゆくと発表しました。
打ち出したレイクリゾートの概念は、「穏やかさや寛容さなど、湖が持つ本質的な価値を活かし、一人ひとりが思い思いの時間を過ごせる場所」。蓼科・白樺高原は「蓼科湖」「白樺湖」「女神湖」の周辺に、観光地や別荘地が集積しています。「レイクリゾート構想」では行政と事業者が連携して事業および情報発信を行い、地域づくりに取り組みます。将来的に「レイクリゾート」が全国に拡充し、その象徴になることを目指しています。
事業推進は、行政や観光協会、事業者がスタッフを出して組織してる「白樺湖レイクリゾートプロジェクト 」が担当。
茅野市・立科町は、「コロナ禍で価値観やライフスタイルが変化した。レイクリゾートの概念が地域づくりに必要になる。」と伝えています。