観光庁は7月12日(火)、旅行者向けの新しいエチケットとして、「屋外のマスク着用」の考え方を示す、広報用イラストを改定しました。
新しいエチケットは、観光庁、国土交通省と交通機関や宿泊施設、旅行業、観光施設等の業界団体が連携して、現在の状況等を踏まえて屋外のマスク着用シーンを改訂しました。今後、観光庁ホームページ掲載、動画広告の出稿、関連団体等において周知を行う予定。
広報イラストは、「旅マエの普段の生活」「宿泊飲食」「観光施設」「ショッピング・交通」の4つのバージョンあろ、改定箇所は屋外シーンのイラスト。
観光庁に聞くと、「屋外で適切な距離を保ちマスクを外すことに関する指針は以前に示したが、浸透していなかった。夏の旅行シーズンに向けて猛暑が続く中、広報用イラストを改定、発信することで屋外でのマスク着用の考え方を周知したい。」と言います。