飲食店経営など奄美DNAが運営する奄美大島群島唯一のクラフトビール醸造場「奄美ブリュワリー」(奄美市名瀬)は、8月2日(火)・3日(水)の試飲会をキックオフに、オリジナルクラフトビール醸造出荷を開始します。
奄美ブリュワリーはクラフトビール醸造場での製造免許を今年7月7日に取得。以前はOEMでクラフトビールを製造販売していました。今後、自社ブリュワリーで「島ばななヴァイツェン」「純黒糖闘牛ブラウンエール」ほか4種類のクラフトビールを醸造出荷します。ブリュワリーはショップとビアホールを併設しています。
今後、試飲会以降、8月中にパイナップルのクラフトビール販売。今秋グランドオープンし、秋にハブビール(IPA)を提供しようと計画。グランドオープンまで味や品質を整える期間に充てます。
電気式の熱源の利用や麦芽カスを島豚の飼料にするなど環境に配慮した事業を計画。
ショップとビアホールの営業時間は9:00~23:00(食事17:00~)、木曜定休。
奄美DNAは、「奄美群島内の特産品を使ってクラフトビールを作ってゆく。ビールとともに奄美群島の素晴らしい素材にも注目して欲しい。」と言います。