高知県では県内各地の食材が乗っている丼を食べ巡る旅を提案する、「土佐丼王国」キャンペーンを実施しています。期間は来年3月31日(金)まで。
同キャンペーンは高知県の東部・中部・西部の各地域の料理店が提供する計21種類の丼を「特製ガイドブック」と「特設ウェブサイト」で紹介。ガイドブックは県内の観光協会や道の駅などに設置しています。
海と山がある東部は「室戸キンメ丼」「柚子酢鶏丼」など6丼。山間地の中部は「土佐あかうしローストビーフ丼」「山菜丼」など9丼。四万十川流域にあり海では養殖の盛んな西部は「米ナス丼」「須崎勘八(カンパチ)丼」など6丼。他にジビエ「しし肉」や清流魚「ゴリ」、コラーゲンたっぷりの「うつぼ」の丼なども。丼に乗っている食材は地域の特徴が感じられてバリエーションが豊富。
9月30日(金)までインスタキャンペーンを実施。規定の方法で丼の写真を投稿すると、高知県の特産品通販サイトで使えるクーポン5,000円分が20名に当たります。
高知県は森林率日本一。山から水質の良い四万十川と仁淀川が海に注がれる自然環境が豊富な食材の源。高知県は、「高知の食材はまだまだ知られていない。丼を通じて様々な食材を味わって欲しい。」と伝えています。