静岡県の大井川鐡道は10月30日(土)、大井川本線の終点「千頭駅」で開催される花火ショー「大井川SL花火の旅~かわね花火路~」を観覧する、臨時SLと臨時電車を運行します。
臨時列車の運行区間は大井川鐡道「新金谷駅」~「千頭駅」。運行時スケジュールは、臨時SL列車が「新金谷駅17:54発」~お出迎え花火~「千頭駅19:14着」~音楽花火ショー鑑賞、「千頭駅20:58発」~「新金谷駅22:14着」。臨時電車が「金谷駅17:31発」~「千頭駅18:50着」~音楽花火ショー鑑賞~「千頭駅21:21発」~「金谷駅22:29着」の予定。
同鉄道がSL列車を夜間運行するのは約2年半ぶり。臨時SL列車では、走行中車窓から2回お出迎え花火も鑑賞可能。いずれの列車も「千頭駅」構内で約40分間の花火ショーを鑑賞します。
乗車料金(全指定)は、「臨時SLかわね花火路号乗車」が1名28,000円(1ボックス上限2名)、「臨時列車乗車券」が 1名8,000円。お弁当・お茶・記念品付き。乗車券販売は10/5夕方からeプラス。
大井川鐡道「新金谷駅」へのアクセスは、JR東海道本線「静岡駅」から「金谷駅」下車(約30分)徒歩20分。同駅は、トーマス号に逢える駅として知られています。
花火ショーは大井川鐡道と静岡での煙火会社イケブンの共同開催。
主催者は、「千頭駅の川根本町は、澄んだ星空全国2位に選ばれたことがある。臨時列車に乗って花火鑑賞を楽しんで欲しい。」と伝えています。