京都府宮津市では12月25日(日)まで、土日祝日限定で使える周遊パス「宮津天橋立まるっぽパス」を販売しています。
周遊パスは宮津市が旅行者の満足度向上を目指すコンセプト「つながる宮津」の取組み。周遊パスを持っていると観光エリアを巡るシャト船とバス(いずれも貸切)1日乗り放題および、2か所の湯めぐりが可能。ルートは船が「宮津桟橋~天橋立桟橋(1日往復3便)」。バスは「宮津~天橋立~府中(1日5便)」と「由良~宮津~天橋立(1日3便)」。湯めぐりは天橋立などの温泉7施設から選択。
周遊パスの料金は大人1,000円・小人500円(3歳以下無料)、購入はスマホの専用アプリ「Japan Travel Guide +Connect」で。決済はクレジットカード限定。
宮津市は京都北部に位置。日本海に面する丹後地方全体で「海の京都」と発信。市内は日本三景・天橋立や温泉地の「天橋立・文珠」、明治中期建築の教会のある「宮津」、列車が海の上を走る由良川橋梁の「栗田・由良」、歴史的に重要な籠神社がある「世屋・日置・府中」の観光4エリアがあります。
事務局は、「モデルコースだと2,700円相当お得。沢山の人に利用してもらえるよう現地でも声がけしている。」と話します。