羽田空港旅客ターミナルは英国の航空サービス調査会社スカイトラックスによる世界の空港格付け評価Global Airport Ratingで、最高水準の「5スターエアポート」を獲得しました。同評価の獲得は9年連続。
羽田空港旅客ターミナルは第1・2は日本空港ビルディング㈱、第3は東京国際空港ターミナル㈱の管理・運営。スカイトラックス社の監査チームが今年10月の1週間、羽田空港の調査を実施。スタッフサービスの効率と高い規準、施設の清潔性。高齢者や身体の不自由な人向けに用意している自動走行のモビリティ車いすを高く評価。評価はショップやレストラン、温泉施設、ホテルにも及びます。
現在、世界の5星空港は「羽田空港」のほか、「上海虹橋空港」「香港国際空港」「ヒューストン・ウィリアム・P・ホビー空港」 「仁川国際空港」「海口美蘭国際空港」「チャンギ国際空港」「イスタンブール空港」「ミュンヘン国際空港」「深圳宝安国際空港」「ドーハ・ハマド国際空港」など計11空港。
調査会社は、「羽田空港は継続的な改善を実践し、高品質のレベルを維持している。」と伝えています。
羽田空港管理会社は、「係わるスタッフは総勢約3,000人。これからも全ての空港スタッフが高い意識を持ち、利用者目線で施設とサービス提供を心がけてゆく。」と伝えています。