健康をテーマに生活者のライフサポートを展開するタニタは12月8日(木)、「丸の内タニタ食堂」をリニューアルオープンします。
食堂リニューアルの特徴は3つ。まず、健康的な食事のサポートとして店内に体組成計を設置。プロ仕様の計測結果で必要な栄養素が摂れる定食やサイドメニューを提案します。次に、働き方や心身面をカバーする同社初のコワーキングスペースを提供。オープンスペースと複数人で利用できるテーマ別の個室を設けました。最後に、店内で製造した料理を冷凍自動販売機で販売。時間や場所に限定されない食事をフォローします。
定食メニュー(価格)は日替わり・一汁二菜(共に1,030円)・週替わり(1,150円)・カレー(950円)。他に冷凍販売のショートパスタ・カレー(共に850円)と各定食のテイクアウト。コワーキングスペースはオープンスペース(20席)、個室は計8室。利用料金はオープンスペース440円(30分)・個室330円~(15分)。利用は「いいオフィス」への会員登録が必要。
営業時間は9:00~8:00(土日祝日休業)。
「丸の内タニタ食堂」は評判となった本社社員食堂のコンセプトを踏襲したレストラン(2012年開店)。タニタは、「リニューアルの目的は新型コロナで多様化した食や働き方のニーズに対応すること。健康的な食事と健康への気づきをコワーキングスペースとともに提供したい」と伝えています。