東海汽船は2023年2月4日(土)~3月26日(日)の毎日、東京竹芝桟橋~伊豆大島を結ぶ高速ジェット船を、千葉県館山市の夕日桟橋へ寄港し、幾つかの運行ルートを設けます。
期間限定の航路で、東京から館山観光の行き帰りや、館山周辺生活者の東京への足にもなります。また、館山から大島へ(55分)、さらに大島から熱海港へ(45分)。待ち時間を入れて館山から伊豆半島へ最短1時間55分でアクセス可能になります。
運賃は片道大人(こども半額)、東京/館山 5,110円、館山/大島5,330円、館山/熱海8,790円、大島/熱海5,590円。
同航路は事前予約が必要なツアープランとして安価な特別きっぷも販売しています。東京~館山(往復)は大人5,500円・小人3,000円、館山発着・大島(往復)は大人5,500円・小人3,000円。館山発着・熱海(往復)は大人8,000円・小人4,000円。館山発・東京行(片道)は大人2,900円・小人1,500円(御船印付き)。往復きっぷは4日間有効。片道きっぷは当日限定。
現在、東京から館山に向かう場合、マイカーのほか、新宿や東京駅から高速バスを利用。鉄道は東京駅からJR各線を乗継ぎ約3時間かかります。東海汽船は、「春先の館山観光は東京湾アクアラインの混雑を避け、快適なジェットフェリーで」とPRします。