2023年4月29日(土)、秋田県大仙市の大曲の花火公園で、「大曲の花火 春の章」が開催されます。3月1日(水)から全国展開するコンビニエンスストアで有料観覧席を販売。イベントは大曲商工会議所および大仙市の共催。
「大曲花火 春の章」は19時~21時の間、約8000発の花火が打ち上げられます。主なプログラムは、12都県の花火会社に所属する20名の花火作家が開発した花火を打ち上げ、美しさを競う「新作花火コレクション2023」。カナダの花火会社がプランニングする花火を、県内の花火会社が再現するコラボ企画「世界の花火 日本の花火」を実施。
前売り券はイス席6000円・テーブル席(4名まで)26000円、全国主要コンビニエンスストア端末機で販売。当日券はイス席7000円・テーブル席28000円、会場受付ブースで販売。駐車場1台2500円。
観覧会場の大曲の花火公園は1級河川・雄物川(おものがわ)の河畔。現地アクセスはJR「大曲駅」から観覧会場まで徒歩30分。車の場合、有料観覧席券購入者専用の駐車場。このほか、駅の海上の間に駐車場が点在しています。
大曲の花火は全国的に有名な夏のほか、コロナ前は春、秋、冬を含め年4回開催していました。コロナ禍、冬のテーマだった「新作花火コレクション」が春に加わりボリュームアップ。今後は春、夏、秋の年3回の開催に定着する予定。