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立山黒部アルペンルート 4月15日オープンから雪の大谷フェス|らいちょう遭遇率が高いのは6月初旬にかけて

 富山県立山町と長野県扇沢(おうぎざわ)を結ぶ山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」は2023年の開通日4月15日(土)から、6月25日(日)の間、オープニングイベント「2023立山黒部・雪の大谷フェスティバル」を開催します。

立山黒部アルペンルート のらいちょう

 イベントは、標高2450mの室堂につながるルートの約18mの雪の壁の間を歩くなど雪を満喫する各種イベント「みんな楽しむユキアソビ(4/15~5/21)」。および、雪解けの景色や生物の撮影を楽しむフォトコンテストなど「〇〇を見つけよう(5/22~6/25)」を開催。時間は9:30~15:00。参加費は無料または一部有料(200円~)。

 

 きっぷ運賃(往復)は、立山駅から室堂駅間で大人7380円・小人3690円。出発駅および降車駅、片道など乗車方法で異なります。WEBきっぷは3月30日(木)から、6月30日(金)分まで購入が可能。

立山黒部アルペンルート 雪の大谷
高さ18mにもなる雪の大谷

2400m付近「みくりが池」|向こうに温泉旅館

 

 立山黒部アルペンルートは中部山岳国立公園・立山の37.2kmの山岳観光ルート。富山県立山駅から長野県扇沢間を高原バスやトロリーバスなど乗り継ぎ、目的地を目指す観光ルート。営業期間は11月30日(木)まで。

 

 立山黒部アルペンルートは、「除雪作業はオープン直前まで。雪のコンディションは良さそう。メディアなどでも話題のらいちょうは、4月から6月初旬の遭遇率が高い」と話します。
 都内の「日本橋とやま館」は4月下旬から「立山黒部アルペンルート」をテーマにしたイベントを開催する予定。

 

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