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伊勢の夏の風物詩「高柳の夜店」が4年ぶり復活|大正4年から続く100年夜店

 三重県伊勢市、高柳商店街の「高柳の夜店」が、2023年6月1日(木)~7月8日(土)の間19回、4年ぶりに復活開催されることが決まりました。主催は同商店街振興組合。(写真提供:高柳商店街振興会)

高柳の夜店

 「高柳の夜店」は、大正4年から100年以上続いている伊勢の夏の風物詩です。夜店のはじまりは、梅雨時にお客さんを呼び込もうと、商店街のお店が営業時間を延ばしたことから。開催日になぞらえ、地元では「イチロクサンパチ」と親しまれています。

 

 夜店の日は、アーケード商店街に、たこ焼きやかき氷、唐揚げなど、約50の屋台が軒を連ねます。子どもたちにゲームコーナーや、県内の特産品が出店する催しなども予定されています。

 

 開催日は期間中の1・6・3・8の付く日および毎週土曜日で、開催時間は各日17時~21時。現地アクセスは、JR参宮線「伊勢駅」から徒歩10分。

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