2023年8月8日(火)、4年ぶりに「2023びわ湖大花火大会」が開催され、約1万発の花火が打ち上げられます。
今年の花火大会は、滋賀県の観光コンセプト“シガリズムをテーマに時間と暮らしの体感を提案。湖岸緑地から大津港マリーナまでの約2kmに専用観覧席が設置。大会では大津市の幼稚園児からのメッセージを花火に込め、公式サイトやパンフレットでも紹介します。さらに、滋賀県と米国ミシガン州、中国湖南省の提携関係を記念した、特別な花火も打ち上げます。
有料観覧席は14種類で、料金は一般4500円~床几席6万円。チケットは大会公式サイトと一部専門業者で販売されています。注目のチケットは、大津港ターミナルで鑑賞できる特設シート「シガリズムラブラブシートプラン」(ペア4万円)で、アーリーチェックインやアルコール含む飲み放題が付いて、80組160名分が用意されています。
開催時間は19:30~20:30で、中止時の延期はありません。
主催のびわ湖大花火大会実行委員会は「今年は4年ぶりの開催で、約35万人の来場を予想している」とコメントしています。