日本財団は7月22日(木祝)~8月31日(火)の間、子供たち対象に東京湾の無人島・猿島を散策しながら実証実験中の無人運航船を学ぶ「猿島謎解きMAP」を配布します。MAP配布数は参加者20,000名分まで。
「猿島謎解きMAP」は、MAPを片手に猿島の散策ルート上の無人運行船に関するクイズに回答して進んで、無人運航船の最新技術や猿島の実証実験について学ぶ内容。全ての謎が解けると先着でプレゼントを用意。
現在、国内では無人運航船の実証実験「メグリ2040」プロジェクトが5つの共同体で実施中。そのひとつが神奈川県横須賀市の三笠桟橋と猿島を結ぶ観光渡船「シーフレンドZero号」。無人運航船(現在は有人)には先端技術のカメラやセンサーが取付けられています。
無人運航船は、海の事故減少、海運の人手不足解消などの解決に繋なげることが狙い。