JTB沖縄は、2023年10月21日(土)に渡嘉敷島に新たなグランピング施設「Tatazumi(たたずみ)渡嘉敷島」をオープンすることを発表し、6日(金)から予約開始します。
グランピング施設は2棟あり、1棟の最大定員は大人3人と添い寝の子ども2名です。場所は渡嘉敷島の人気ビーチ「阿波連ビーチ」から徒歩1分に位置しています。季節の島の自然を手軽に楽しめる道具が用意され、秋から冬は電動自転車や天体望遠鏡を楽しめます。さらに、特別価格でボートシュノーケリングやレンタカーの手配も可能。宿泊料金は季節による宿泊人数や素泊り、食事付き、早割などのプランでさまざま。
JTB沖縄は初めて自社の宿泊施設を事業化。これは「来沖者の滞在価値向上を目指し、地域事業者と連携した沖縄エリア開発プロジェクトの一環」と説明しています。施設の運営管理はマリンスポーツ事業者のシーフレンドが担当。10月中旬からはクラウドファンディングサイト「マクアケ」で宿泊割引チケットの限定販売も予定されています。
渡嘉敷島は那覇泊港から高速船で約40分。慶良間諸島国立公園内にあり、透明度の高い海は「ケラマブルー」と呼ばれています。