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寒ブリ漁の聖地・氷見市で「ひみぶりフェア」開催(12/1~)|今期の寒ぶり宣言はいつ?

 富山県氷見市では、2023年12月1日(金)~2024年2月29日(木)まで、富山湾の冬の味覚、寒ブリ料理を楽しめる「ひみぶりフェア」が開催されます。主催は観光協会などの実行委員会。

氷見市でひみぶりフェア開催

 フェア期間中、市内の27の飲食店・宿泊施設では、ぶりの刺し身やぶりしゃぶ、ぶり大根など、各店オリジナルのぶり料理が提供されます。旅館や民宿では、膳や定食が多く、市場のひみ番屋街の飲食店では丼も提供されます。

 

 さらに、参加店でぶり料理を注文すると、抽選で3名に1万円分、10名に5000円分の食事が当たるプレゼントキャンペーンも実施されます。また、1月21日(日)には、氷見漁港場外市場ひみ番屋街でグルメイベント「ぶり・鰤・ブリづくし」が開催されます。

氷見市「ひみぶりフェア」開催

 

 通常、氷見の寒ブリは11月頃に氷見沖の定置網漁に入り始め、12月から1月が旬で、長ければ2月頃まで水揚げされます。地元漁協は、水揚げされるぶりのサイズや本数を判定し、ブランド名を冠した「ひみ寒ぶり宣言」を発表します。昨年は11月26日に宣言が出ました。規格に合う漁獲がなければ、宣言が見送られるブランド管理が行われています。

 

※追記:12月23日(土)「ひみ寒ぶり宣言」が出されました。今シーズンは過去3番目に遅い宣言になりました。

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