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大坂万博前売り券が11月30日販売開始|問題山積の中、注目

 2025年日本国際博覧会協会は、2023年11月30日(木)から、大阪・関西万博の前売り券販売を開始します。(写真: 大阪万博PRブース@ツーリズムEXPOジャパン2023大阪)

大坂万博のPRブース

 前売り券は全てデジタルで、来場日時およびパビリオンやイベント、展示など予約制で公式販売Webサイトのほか、旅行代理店などで販売されます。
 券の種別は、開幕券(大人4000円・中人2200円・小人1000円)、前期券(大人5000円・中人3000円・小人1200円)のほか、超早割1日券(大人6000円・中人3500円・小人1500円)や、通期パス(大人3万円・中人1万7000円・小人7000円)などがあります。

 

 大阪万博をめぐっては、今秋からさまざまな問題が頻出しています。工事遅れや時間外労働の適用、新たに837億円の国費投入で予算が膨張するなどの問題が山積し、Xでは万博開催中止を求めるワードが、トレンドの常連になっています。

 

 今月記者が参加したある勉強会で会った経産省職員は、「まわりにはやる意味があるのかと思っている職員も多い」と話した。

 

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