島根県の出雲観光協会は8月7日(土)~9月19日(日)にかけて、県西端の出雲日御碕の景観を巡る特別クルーズを運航します。
特別クルーズは、地殻変動時代の奇岩が連なる「島根半島・宍道湖中海ジオパーク」、神話が残る「大山隠岐国立公園」、日本遺産認定「日が沈む聖地出雲」の景観や歴史文化を体感するもの。
特別クルーズは2コース、計7回運航予定。
ひとつ目は「日御碕クルージング2021₋海から見る日御碕₋」。日御碕漁港~経島~日御碕灯台付近~ジオ海岸~出雲松島を運航。日時は8/8(日)・8/22(日)・9/5(日)・9/19(日)の11時出航で約40分。料金は大人2,000円・小学生以下1,500円。
ふたつ目は「稲佐-日御碕クルージング₋かつての海上交通で行く日御碕神社参拝₋」。大社漁港~日御碕神社参拝~大社漁港を運航。日時は8/7(土)・8/28(土)・9/11(土)の9時と15時出航で約1時間30分。料金は大人3,500円・小学生以下2,000円。
いずれも別途、乗船時、任意で自然環境保全を支払い(100円~170円)。
募集人数は各回20名(最少催行5名)。クルーズ申し込みは観光協会ホームページから。まん延防止等重点措置以上の対象地域からの受け付けは休止。
観光協会は、「特別クルーズの他、小型漁船で湾洞や洞窟を巡るクルージングもある。冒険好きにぴったり。」とPRしています。