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中標津で真冬の自然体験 – スノーシューハイキングと野付湾ツアーから温泉で締めくくり

 北海道中標津町の観光協会は、2024年2月24日(土)に、子どもから大人まで冬の大自然と温泉を満喫できる特別なツアー「モアン山スノーシューハイキングと野付半島氷平線ミニウォークバスツアー」を実施します。

中標津モアン山スノーシューハイキング

 ツアーでは午前中に初心者も登りやすい標高約356mのモアン山を探索します。南知床山岳会のガイドと共に山頂からの壮大な景色を楽しみ、地元の食材を使った特製弁当でランチをいただきます。
 午後は野付(のつけ)半島へ移動し、白い氷に覆われた野付湾の美しさを堪能します。日本のウユニ塩湖とも呼ばれるこの場所で、氷平線に広がる大雪原を散策し、凍った海の上でユニークなトリック写真を撮影できます。ツアー終了後は、参加者各自、市街地に移動して、温泉施設で疲れを癒せます。

 

 集合・解散場所は中標津空港から車で7分の距離にあるトーヨーグランドホテルのロビー前。当日は7:45に集合し、16:00に終了予定。

 

 参加対象は小学4年生以上で、小中学生は保護者同伴が必要。定員は30名(最少催行人数12名)。参加費は1人12000円で、バス乗車、スノーシューレンタル、ガイド料、弁当、温泉入浴券が含まれます。

冬の野付湾
野付湾:1月~3月の厳冬期、海でありながら一面が凍結する

 

 なかしべつ観光協会は、「中標津の冬の壮大な大自然を体験した後に、地元の温泉でくつろいでほしい」と話します。中標津町は現在、「隠れた温泉タウン中標津」をコンセプトに市街地に点在する多様な泉質の温泉をPRしています。

 

関連サイト

なかしべつ観光協会

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