東急とソラシドエア、スターフライヤー、JR九州、ニッポンレンタカーの交通系5社は共同で、2024年6月4日(火)~2025年5月31日(土)の間、オーバーツーリズムの課題解決を意識した「九州・沖縄 オフピーク旅促進プロジェクト」を初めて展開します。
5社共同プロジェクトでは、ソラシドエア便を利用して九州・沖縄を訪れ、東急が展開する定額宿泊サービス「Tsugi Tsugi」(ツギツギ)の対象宿泊施設を利用したユーザーに、全国で利用可能な宿泊券が1回の旅行につき1泊分プレゼントされ、毎月1回の申請で期間中最大12泊分利用できます。
さらに、スターフライヤー機内で販売されている乗り放題周遊チケット「JR九州フリーきっぷ」がソラシドエアの機内でも購入できるようになります。加えて、「ツギツギ」ユーザーにニッポンレンタカーが最大41%割引優待サービスで提供されます。
また、「ツギツギ」の無料会員に登録すると、九州・沖縄の名店の逸品グルメが毎月20名に当たるプレゼントキャンペーンが実施されます。
この5社の共同プロジェクトは、東急が他の4社に声をかけることで実現しました。東急広報は「各社のサービスをつなぎオフピーク旅を提案し、九州・沖縄エリアにおける周遊旅行の促進や、オーバーツーリズムの緩和に貢献したい」と話します。