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箱根ロープウェイ、日本初のオープンエアー型ゴンドラ「ROPESTER」登場-3年前の発案から実現

 箱根ロープウェイは、2025年3月10日(月)~14日(金)、および4月~9月の特定日に、日本初のオープンエアー型ゴンドラ「ROPESTER(ロープスター)」を特別運行します。(写真はイメージ)

箱根オープンエアー型のゴンドラ

 「ROPESTER」は窓ガラスがない開放的な設計で、空中をオープンカーで走るように箱根の大自然を体感できる新たなアトラクション。ゴンドラ車は既存の車体から窓を外したものです。

 

 運行区間は桃源台駅~大涌谷駅までの片道限定で、姥子駅での乗降は不可。1日4便で、集合時間は10時、11時、14時、15時。定員は1便あたり最大8名、予約は5名まで可能です。4月~9月の運行日程や詳細は、公式サイト「箱根ナビ」にて随時発表されます。

 

 乗車対象は12歳以上(小学生以下不可)。料金は1人5,000円で、箱根フリーパスなどの企画券の持参で2,500円。支払いは現地精算。 予約は「箱根ナビ」内の特設ページで受付中。

 

 今回の「ROPESTER」特別運行は、2025年9月に迎える全線開通65周年記念プロジェクト。小田急ロープウェイは、「3年前にアイディアが生まれ、安全面を考慮した運行ルールを整え、今回の特別運行が決定した」と話します。

 

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