menu
  • Instagram
  • Twitter
  • Facebook

「東京2025デフリンピック」開幕迫る-11/15〜26、無料観戦・事前登録不要

東京デフリンピック2025ロゴマーク

 手話と視覚サインで競う、ろう者のオリンピック「東京2025デフリンピック」が、2025年11月15日(土)~26日(水)の12日間、東京都内を中心に19会場で開催。各競技は事前登録不要で、だれでも無料で観戦できる。主催は国際ろう者スポーツ委員会。運営は全日本ろうあ連盟と東京都が担う。

 

 東京大会は100周年の節目で、日本初開催。参加は約70~80の国・地域、選手は約3,000人規模の見込み。開会式・閉会式は東京体育館で行い、競技は都内各地に加え、静岡・伊豆大島・福島でも実施する。

 

 競技は21種目(陸上、水泳、サッカー、バスケットボール、バレーボール、テニス、卓球、柔道、空手、ハンドボール、バドミントン、射撃、ゴルフ、ボウリング、ビーチバレー、テコンドー、レスリング(フリースタイル/グレコ)、自転車ロード、マウンテンバイク、オリエンテーリング)。

 

 観戦は無料・事前登録不要(開閉会式はチケット制で抽選終了)。開閉会式および、各競技はライブや録画映像で配信される予定(射撃は非公開)。

 

 会期中、大会本部が置かれる国立オリンピック記念青少年総合センター(渋谷区)に、一般向けに体験・交流拠点「デフリンピックスクエア」を開設。デフスポーツ紹介コーナー、協賛ブース、キッチンカーなどが並ぶ。開場9:00~20:00、入場無料。

 

 大会全体の内容は「観戦ガイド」で公開されている。