岩手県盛岡市の筆記具のセレクトショップ「pen.」は2021年11月16日(火)、三陸鉄道のトリコロールカラー(赤・青・白)のガラスペン「いわてのいいイロGlass pen.」(さんてつガラスペン)を発売します。
ガラスペン発売は、岩手の地域資源をイロに置きかえて製品等に展開する、「いわてのいいイロ発信プロジェクト」の取り組み。これまで、11色の万年筆インクを発売しました。
今回、インク製作が難しい、さんてつトリコロールカラーをガラスペンとして製品化。製作は、北上市在住のガラス作家・平野元気氏が担当。ペンを回して使うと、ツイスト部分が波打つように動くのが特徴。付属のペン置きは、県産の栗の木製、カラーは列車の赤・青ラインをイメージ。化粧箱は盛岡の紙器店が製作したものです。
【ガラスペン製作者】ガラス作家 平野元気(岩手県北上市在住)
【写真撮影】菅原茉莉(LITERS)
販売価格は27,500円。11/16(火)からpen.店頭限定販売。11/17(水)から三鉄オンラインショップ「さんてつ屋」で販売開始。商品を購入するともれなく「いわてのいいイロCOLLAR BOOK」付きます。
Pen.代表菊池さんは、「さんてつトリコロールカラーの製品化が課題だった。そんな時、知り合いのガラス作家さんと結びつきガラスペンが生れた。今後も三鉄と連携して、いわての色を発信したい。」と力を込めます。