ANAグループの全日空商事は11月15日(月)から、ANAの航空機部品やエアライングッズをオークション出品で販売する「SorANAka(ソラナカ)ヤフオク!店」において、1990年代ANAボーイング機関連の2商品の入札を開始します。
1品目の出品物は、ANAボーイング747-400型(JA8094)の全長約3mの「特大モデルプレーン全日空ロゴ1/25サイズ(収納箱・台座付き)」。1990年導入当時の塗装でエンジンナセルは在来型747と同じ形状。2品目は、飛行機を新規登録する際に機体に打刻する「機体識別板」。コクピットに取り付けられていた1点もの。
入札期間は11月15日(月)10時から11月21日(日)21時頃まで。入札開始価格はいずれも744円。
ANAボーイング747-400型は、1990年に導入され国際線長距離路線や国内幹線を運航した大型旅客機。愛称は「テクノジャンボ」。JA8094 は、747-400 型の初号機で2007年の退役まで就航しました。
全日空商事は、「次回は2022年1月頃、ANA国際線ビジネスクラス モックアップシートと、JA306K機体識別板3点セットの出品を予定していると。」と伝えています。