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新潟県柏崎の長嶺大池|ハクチョウ飛来数が過去最高700羽突破|見頃は積雪残る3月中旬頃まで

新潟県柏崎市と観光協会は、市内の長嶺大池に飛来するハクチョウの数が、2月14日過去最高の700羽を突破したと発表しました。(写真提供:柏崎観光協会)

長峯大池

 ハクチョウは例年11月から池に飛来し始め、積雪が残る3月中旬頃まで観察できます。市内にはハクチョウが飛来する大きな池が3つあり、特に長嶺大池は例年400羽以上の数のハクチョウが越冬しています。
 1978年に始めて2羽のハクチョウの飛来が確認されて以降、ハクチョウの数が増えて、今は例年400羽~500羽が飛来します。

 

 飛来するのはほとんどオオハクチョウ。全身の羽が白、くちばしの先が黒くそれ以外の黄色い部分が広くて、コォーコォーという鳴き声を出します。人間には慣れていて空腹だと近づいてきてエサをもらおうとします。

 

 現地交通は、JR越後線「西山駅」から徒歩で約25分。北陸自動車道「西山IC」から車で約5分など。駐車場およびトイレ完備。

 

 柏崎観光協会は、「今冬は飛来数が多くて地元でも盛り上がっている。お勧めの観察時間は早朝7時までか夕方16時以降。昼は、近くの水田にエサを探しに行っていることが多い。地元の人は、池に古米やパンをエサにあげてかわいがっている。」と言います。

 

 

#「長嶺大池」のところ「長峰大池」と誤りがあり修正しました(2/22)。読者およびご関係者の方、深くお詫び申し上げます。

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