羽田空港を運営する日本空港ビルデングは3月23日(水)、米国シアトル発ラーメン自動販売機「Yo-Kai Express(ヨーカイエクスプレス)」の国内第1号機を、羽田空港第2ターミナル1階に設置しました。
ラーメンの種類は、とんこつ・醤油・塩・みそ。名称は、訪日旅行客が理解しやすい英字表記を採用。価格は790円均一。注文後、約90秒で熱々のラーメンが出てきます。決済は、交通系IC・クレジットカード(Visa・Master)・電子マネー(nanaco・楽天Edy)。現金払い不可。
詳しい設置場所は、羽田空港第2ターミナル1Fの24時間自動販売機レストラン内。動線は、タリーズコーヒーを奥に進んだところ。ラーメンは、その場にあるカウンターで食べることができます。持運び用資材も用意されています。
自動販売機は、米シリコンバレー発のスタートアップ「Yo-Kai」が製造。ネーミングは、日本の「妖怪」から。同社は、米国内で日本食材を提供している企業。ラーメン自動販売機は昨年11月、渋谷の体験型ストアで実証実験を行い、今回の羽田空港が正式な第1号機。
日本空港ビルデングは、「日本初上陸のラーメン自動販売機を体験して欲しい。空港にはご当地モノなどユニークな自販機を各所に設置している。」とPRしています。