峠の釜めしで知られている荻野屋(群馬県)は6月6日(月)、駅そばと蕎麦前(そばまえ)を提供する新業態店「荻野屋 弦 神田」を、東京JR神田駅西口高架下にオープンします。(写真:峠の釜めしのアタマ)
新業態「弦」のテーマは、「伝統と革新の融合」。昨年3月JR有楽町駅高架下にオープンした1号店に続く2号店。
昼は、群馬の横川本店工場で製造する自家製生麺の蕎麦・うどんを、駅そばの感覚で提供。夜は、蕎麦前が楽しめるよう群馬と長野の素材を使った一品料理、地酒を提供。蕎麦や一品料理の器には、峠の釜めしでお馴染みの益子焼の陶器を使用しています。
峠の釜めし(紙容器および陶器)はテイクアウト販売。オープン時、陶器の釜めしは予約販売(要確認)。
営業時間は昼11:00~15:00、夜17:00~23:00(日曜定休)。
荻野屋はコロナ禍の昨年8月、名店「ドライブイン長野店」を閉店。発表当時、閉店を惜しむファンの声がツイッターで拡散し#荻野屋がトレンドワード入りしました。
荻野屋は「弦は荻野屋の新しい挑戦。まだまだ知られていない自家製生麺の蕎麦を広め、蕎麦前を気軽に楽しめる店にしたい。」と話します。