大分県と姫島エコツーリズムは6月27日(月)から、電動モビリティを利用する新しい観光スタイル「ゆる旅 in 姫島」のプレモニターツアー参加者募集を開始しました。ツアーは7月7日~8月31日にかけて8回実施。
「ゆる姫 in 姫島」は、電動モビリティ(4~7人乗り)で島内を移動して、特産品の車えびを使う「姫島特製弁当」を食べて、島のジオサイトや七不思議スポットを巡る内容。ツアー中、オンライン観光ツールやガイドが観光案内。車椅子で乗車できる電動モビリティも用意。
実施日は7/7・14・21、28、8/4・18・25・31の計8回(最終日以外木曜日)。時間はフェリーで姫島港11:20着~15:20発の間、約4時間。参加費は無料(電動モビリティ・弁当・ガイド・フェリー運賃含む)。募集人数は一組最大6名。相乗りの可能性有り。参加条件は普通自動車免許を持つ20歳以上、アンケート回答とSNSで発信できる人。参加申し込みは専用サイトから。
アクセスは大分空港から姫島行きフェリー発着の「伊美港」まで車で約40分。路線バスは利用し難い本数しかありません。「伊美港」から「姫島港」はフェリーで約20分。
姫島は大分県国東半島の北、瀬戸内海西端、周防灘と伊予灘の境界の離島。日本ジオパークに認定されていて溶岩ドームや火口跡などを巡るジオツアーが人気。姫島エコツーリズムは、「島はランチができる店が少なく移動手段に課題がああり、今回、新しい観光スタイルを検証する。」と言います。