高知県香美市の観光協会では市内に点在する巨木をハイヤーで巡る、「巨木・銘木に出会う、香美(神)めぐり観光ハイヤープラン」を実施しています。来年3月31日(金)まで。(写真:大日寺と岩本神社の大スギ)
高知県東部、香美市は総面積の約88%が森林で県下有数のスギなどの巨木が自生しています。観光ハイヤープランでは観光ができる16か所の巨木をピックアップ。「別役」「神名宮神社」「大日寺」「岩本神社」「公士方神社」のスギは幹回りが8mを超えます。
観光ハイヤープランでは市内3か所を発着地に巨木を巡ります。発着地(巨木数)は「JR四国土佐山田駅」(6本)、「JR四国バス美良布駅」(7本)、「市営バス大栃駅」(3本)。道中、運転手がガイドを担当。
所要時間は3時間~最大3時間30分(コースにより)。参加費は定員4名のタクシーが1台12,400円(美良布駅+100円)、定員9名のジャンボタクシーが1台16,800円(同+200円)。申込は香美市観光協会(9時~18時)または市内6社の協力タクシー会社まで。
発着地アクセスは「高知空港」からタクシーで15分~35分程度。
香美市観光協会は、「香美は巨木がすみずみに自生している。貴重な歴史の証を堪能して欲しい。」と言います。