岐阜県飛騨市では9月5日(月)から薬草週間が始まり、同週末の9月11日(日)は古川町の全体で「飛騨市薬草フェスティバル2022」を開催します。
飛騨市は現在、官民連携で薬草プロジェクトを立ち上げて薬草の普及に取組んでいます。
薬草フェスティバルは散策で人気の古川の街全体を会場に見たて、野草茶づくりなどのワークショップ、薬草アフタヌーンティーの提供、薬草苗の配布。企業と連携して「薬草勉強会」(養命酒製造)や、「薬草クラフトコーラづくり」(ぎふコーラ)など。古川の街のいたるところに薬草に触れることができる日になります。
フェスを前に9月5日(月)から「薬草週間」に突入。市内日帰り入浴施設で薬草湯体験や薬草茶の試飲・販売。飛騨市図書館で薬草染め和紙の作品展示など行い、フェスに向けて盛上げてゆく流れ。
現地アクセスは、JR「飛騨古川駅」から徒歩圏内。
「期間中50個位の薬草体験を計画している。暮らしに薬草を取り入れるきっかけにして欲しい。」(飛騨市薬草ビレッジ構想プロジェクトマネージャー岡本さん)と伝えています。