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【レポ】JTBがグループ入社式を開催|コロナ禍に旅行会社を志望した15社370名が参加

 JTBグループは2023年4月3日(月)、グループ15社の合同入社式を開催した。 総勢370名にもなる新入社員が会場の渋谷ヒカリエホールに集まった。

JTBグループ入社式

 今回、2年ぶりの集合形式での開催となった入社式は冒頭、山北社長のメッセージから始まった。JTBの歴史やコロナ禍で途絶えた旅行を復活させるという決意を述べたあと、今日からスタートしたJTBの新しいロゴデザインと、「交流を創造して挑戦し続ける、多様性あふれるダイナミックなJTB」という目的を紹介し、その元年に入社する社員に期待を寄せた。

※JTBは2024年度からの新しいロゴデザインについて、2023年11月にリブランディングとして発表

 

 次にJTBが、昨今強調している「交流創造」という言葉の意味に触れ、その概念を説明した上で、それはゆきつくところサステナビリティにあるとし、SDGsに例えて、「心豊かなくらし」「人々を取り巻く環境」「パートナーシップ」の3つが重要だと強調した。また、社長自らが大切にしているという孔子の言葉、「学びて思はざれば則ち罔し。思ひて学ばざれば則ち殆ふし。」を引用し、自立創造型人材を目指してほしいとも話した。最後は、おなじみのJTBスローガン「感動のそばに、いつも。」の意味について、顧客と向き合う全ての時間に、真摯に全力を注ぐという意思を込めていると言った。

 

 社長メッセージのあと、新入社員の前方に座っていた15人の取締役が、MCに紹介され一人ずつ手振りとひと言を発して新入社員を歓迎した。その後、各社の紹介とともに新入社員が立ち上がり、初々しいポーズがスクリーンに投影されると拍手が起こり、会場を和ませていた。

JTBグループ入社式
JTBグループ入社式

 

 式の終盤、各社の新入社員代表がステージに登壇し、一人一人決意表明した。コロナ禍、勇気を出して旅行業界を志望した人材の話しぶりは、先にあいさつをした取締役たちより堂々と見えた。100名近くのハンディキャップを持つスタッフが会社の屋台骨を支えるJTBデータサービスに入社した袴田さんが、「自分が活躍することで障害を持つ人の社会進出の役に立ちたい。私を相手に伝えることと、相手の意図をくみ取る力を身に付けたい」と話したことが印象深かった。

JTBグループ入社式
JTBグループ入社式
JTBグループ入社式
JTBグループ入社式

 

 15名の決意表明の後、ライブ映像とライティングショーのエンディング演出で2時間近い入社式の幕がおりた。
 今年のJTBグループには、旅行の可能性を強く信じる人材がたくさん入社したみたいだった。JTBに限らず今年、旅行業界に飛び込んできた人材は当たり年かもしれない。

 

 

※サムネイル以外の写真は、JTBの提供による写真を使用しています。

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