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岐阜県の中山道「馬籠宿」で地域体験プログラム実施|半ごろしの五平餅づくりほか

 岐阜県の宿場町、馬籠宿にあるお土産物処の馬籠館では2024年1月28日(日)までの週末、「馬籠宿体験プログラム」を提供しています。小中学生が対象で、同伴の保護者は参加できます。

岐阜県宿場町、馬籠宿の五平餅づくり
「半ごろし」とは、五平餅やおはぎづくりで米を半つぶしすること。

 

 プログラムでは馬籠宿の郷土食やもの作りなど5つの体験型プログラムが提供されます。職人のレクチャーを受けて、五平餅やそばなどを作って食す郷土食作り体験、馬籠産の竹を使った竹灯籠づくりや馬籠の土を使った焼き物づくり、母娘旅向けの着付けや茶道体験もあります。所要時間は1時間~3時間程度です。
 参加費はプログラムにより、1人550円~1760円と安価に設定されています。申し込みは専用サイトから受付けています。

 

 馬籠宿は岐阜県中津川市にあり、江戸初期に開通した中山道の43番目の宿場町です。馬籠宿の先は、約80kmほどの木曽路(長野県)に入り、その先は東京に続きます。

 

 馬籠館を運営するNPO法人馬籠村は、「観光客が帰った時間帯こそ宿場の風情を感じられる。プログラムの後、周辺の宿に泊まり、その雰囲気をぜひ味わってほしい」と言います。

 

関連サイト

馬籠公式観光サイト

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