神奈川県の西南端に位置する湯河原海水浴場は2024年7月13日(土)~8月31日(土)の間、海水浴場として営業されます。
湯河原海水浴場は、砂鉄を含んだ黒い砂が約450メートル続く浜辺の海水浴場で、海岸は遠浅で、波が穏やかなため、小さな子どもでも安心して海に入ることができます。砂浜からは熱海沖の初島や遠くに大島が眺められ、伊豆半島が見える日も。砂浜には特設ステージやフォトパネルも設置。「今年の海の家は7~8軒が出店する予定」(湯河原温泉観光協会)と話します。
また、環境省の水浴場の水質調査で最高ランク「AA」に認定(2023年度時点)、日本ライフセービング協会に事故防止、監視・救助体制などの安全性が評価され、「JLA認定海水浴場」に認定されています。
海水浴営業時間の8:00~17:00。現地アクセスはJR「湯河原駅」から真鶴駅行バスで約10分の「海の家」下車。町営駐車場は30台まで。
温泉地として知られる湯河原町。海水浴場の帰りに利用しやすい温泉施設は、湯河原駅前の「ホテル城山」や、タクシーで約4分の日帰り温泉施設「みやかみ湯」など。