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奥飛騨温泉郷、風情溢れる6つの露天風呂を無料開放-露天風呂の日(6月26日)記念に

 岐阜県の奥飛騨温泉郷では、2024年6月26日の「露天風呂の日」に、温泉郷内の6カ所の露天風呂が無料開放されます。(写真:新穂高温泉「新穂高の湯」)

新穂高温泉「新穂高の湯」

 奥飛騨温泉郷は平湯、福地、新平湯、栃尾、新穂高の5つのエリアに分かれ、約100本以上の源泉は高温で湯量が豊富で、露天風呂が維持しやすい環境とされています。「露天風呂の日」の制定は、1993年に地元観光協会が数字の並び「6・26」を「ろてんぶろ」にちなんで、毎年6月26日を「露天風呂の日」と定め今年30回目です。

 

 今年、無料開放される露天風呂は、昨年の4カ所の日帰り湯に加え、2つの温泉旅館も無料開放されます。同時に、露天風呂4カ所分のスタンプを集めると記念品が進呈されるスタンプラリーが開催されます。

奥飛騨温泉郷 平湯の湯
平湯温泉「平湯の湯」6:00 ~ 21:00

 このほか温泉旅館として、 新平湯温泉「ひなの湯宿松乃井」15:00〜19:00、 新穂高温泉「槍見舘」10:00〜14:00。冒頭の写真の「新穂高の湯」8:00~21:00。

 

 各温泉の入浴は最も早い開始時間は6:00で、夜は22:00まで。奥飛騨温泉郷観光協会は「温泉郷は広いが、車で朝早くから空いている露天風呂を訪れ、綿密なルート計画を立てれば4カ所は回れる。緑深い森の中で風情溢れる温泉浴を楽しんでほしい」と言います。詳細は公式サイト。

 

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