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岩手・大槌町、8月から宿泊復興割 1泊2,000円引き、県旅割併用で最大9,000円

大槌町宿泊復興割キャンペーンサムネイル

 岩手県大槌町(おおつちちょう)は2026年8月1日(土)から、町内14の宿泊施設を対象に「大槌町林野火災 宿泊復興割キャンペーン」を実施する。1人1泊あたり2,000円を割り引くほか、町内で使える商品券1,000円分を配布する。現在予約を受け付けている。

 対象期間は、第1弾が8月1日チェックイン~10月31日チェックアウト、第2弾が12月1日チェックイン~2027年2月28日チェックアウト。8月8~17日、11月1~30日、12月26日~2027年1月4日は対象外となる。各宿泊施設の予算に達し次第終了する。

 

 対象14施設のうち6施設では、岩手県の「おでんせ!いわて旅割キャンペーン」と併用できる。同キャンペーンの終了日も町と同じく2027年2月28日チェックアウトまでとなる。県旅割の上限は、第1弾が1人1泊5,000円、第2・3弾が同7,000円。町の割引と合わせると、第1弾は最大7,000円、第2・3弾は最大9,000円が割り引かれる。これとは別に商品券1,000円分を受け取れる。

 

 例えば、宿泊料金1万円のプランに県旅割第1弾の5,000円と町の2,000円を適用した場合、支払額は3,000円となり、さらに商品券1,000円分が付く。県と町の割引はいずれも宿泊料金の2分の1が上限となる。

 

 県旅割を併用する場合は、楽天トラベルやじゃらんnet、るるぶトラベルなどの対象宿泊予約サイトで専用クーポンを適用して予約する。町の復興割は、直接予約、宿泊予約サイト経由を問わず、予約時または宿泊前に対象施設へ利用を申し出る必要がある。

 

 キャンペーンは今年4月22日に発生した林野火災に伴う宿泊キャンセルや観光需要の減少を受け、町内の宿泊施設や飲食店、小売店などの利用を後押しするもの。同火災の焼損面積は1,633ヘクタールに達し、平成以降では2025年に発生した大船渡市の林野火災に次ぐ国内2番目の規模となった。