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熊本地震ボランティア、南阿蘇の宿2泊以上で1泊無料 復旧支援と観光を両立する「旅行割」

熊本地震ボランティア旅行割告知ビジュアル

 熊本県・南阿蘇で宿泊施設を運営する合同会社アソウトは、令和8年熊本地震の災害ボランティア活動と阿蘇観光を兼ねる「ボランティア旅行割」を開始した。利用者には同社運営の宿泊施設で2泊以上すると1泊分を無料にする。対象は8月31日(月)チェックイン分まで。

 制度利用にはボランティア参加が分かる写真などの証明が必要。阿蘇地域を観光し、その様子を「#ボランティア旅行割」を付けてSNSに投稿することも条件となる。被災地での活動を「災害復興支援」、阿蘇での宿泊や観光を「産業復興支援」と位置付け、一度の滞在で二つの支援につなげる。

 

 熊本地震の被災現場では、住まいの片付けやがれき撤去などでボランティアが不足しているとともに、直接的な被害が少なかった阿蘇地域でも宿泊予約のキャンセルなどが相次いでいる。

 

 対象施設は「玄冬」「白秋」「朱夏」「SHIJIN南阿蘇」の4施設。アソウトが運営する「阿蘇hi暮らし」予約フォームから申し込み、備考欄に「ボランティア旅行割」と記載する。

 

 同社代表の石垣圭佑氏は埼玉県出身で、2016年の熊本地震を機にボランティアとして熊本・阿蘇を訪れた。復興活動をきっかけに阿蘇へ移住し、2018年にアソウトを設立。現在は空き家活用や宿泊施設運営、移住支援などを手掛けている。

 

関連サイト

阿蘇hi暮らし