2024年10月3日(木)と4日(金)、東京・新橋駅西口広場(SL広場)で「ふくしまの酒まつり」が開催されます。2016年に初開催され、秋の特別イベントとして今年7回目を迎えます。(写真提供:福島県)
イベントでは、福島県内52蔵の地酒が一堂に会し、金賞を受賞した銘柄を含むさまざまな地酒を試飲できる機会が提供されます。中には蔵元が参加し、来場者に直接地酒の魅力を伝える場面もあるでしょう。 会場では、県産品のおつまみや、福島の魅力を伝えるステージパフォーマンスも用意されています。
入場は60分入替制で、前売り券と当日券が用意されています。前売り券は3,000円(大堀相馬焼のお猪口付き)または2,000円。当日券は2,000円で、いずれも酒やおつまみの引き換え券(5枚)と特製おつまみBOX(1箱)付き。さらに、制限時間内で追加のお代わりチケット(1,000円で4枚)も用意されます。前売り券で入場すると、混雑時でもスムーズにお酒の引き替えができます。
前売りチケットは「日本橋ふくしま館」や「無洲店舗」(ピアシス新橋店/新橋烏森口)、またはオンラインで購入可能。9月9日現在、前売り券は売り切れている時間帯があります。
開催時間は両日とも15時~20時。
福島県は、太平洋沿岸の浜通り、中通り、日本海側の会津と3つのエリアに分かれ、それぞれ異なる気候と風土により個性的な地酒が生み出されています。福島県県産品交流課は、「風評に負けず、酒造りへの情熱が込められた品質の高い日本酒をぜひ堪能してほしい」と語っています。