愛知県は、スタジオジブリの世界観で描いた愛知県の観光動画「風になって、遊ぼう。」の再生回数が、公開2週間の2月10日(木)14:00時点で30万回になったことを発表しました。
(C)2022 Studio Ghibli
作品は、スタジオジブリが初めて手掛けた実写版の観光動画。
主人公の少女が風となって、愛知県内の観光スポットを駆けめぐるストーリー。ジブリ作品の風や飛翔、走る喜び、ノスタルジーという特長が織り込まれています。
1/27のプレス発表会で、スタジオジブリ鈴木敏夫プロデュ―サーは「アニメーションでないものを手掛けるのは非常に珍しい。」中川龍太郎監督の抜擢を、「性格が宮崎駿にそっくり。その感性、やることなすこと、非常にそっくり」とコメント。
中川監督は、「スタジオジブリ作品が表現してきた、疾走感や冒険への憧れを表現する挑戦。」とコメント。オーディションでランニングフォームが美しかった園原ららさん(愛知県在住)が選ばれました。
映像は、Youtubeで活躍してきた映像クリエイターUssiy氏が担当。音楽は、映画モテキや全裸監督に携わった作曲家・岩崎太整氏。
愛知県は、「県民の愛知観光の評価が低い。11月1日のジブリパーク開園を見据え、この作品を活用してゆきたい。」と伝えています。
関連サイト
「風になって、遊ぼう。」特設サイト
https://www.aichi-now.jp/kaze/
愛知県公式観光サイト「AichiNow」
https://www.aichi-now.jp/